こんにちは!さこまよです。
今回は、タイのバンコクにある3大寺院の一つ、ワット・プラケオについてです!
ワット・プラケオは、王宮に隣接しており、チャオプラヤー川沿いのエリアにあります。
ワット・プラケオ基本情報
開館時間:8時半から16時半まで(チケット販売は15時半まで)
休館日:なし
入場料:500バーツ
三大寺院としてはワット・プラケオの他に、ワット・ポー、ワット・アルンがありますが、三大寺院全てを効率よく1日で回る方法と、三大寺院観光の際に立ち寄れるオススメレストランやカフェを併せて紹介する記事を別途書いていますので、参考にしてくださいね♪
また、こちらの記事では、サイアムやアソークなどの都心部エリアからのアクセス方法と、王宮エリアへのアクセスの足として欠かせないチャオプラヤエクスプレスボートの乗り方もご説明しています。
ワット・プラケオへのアクセス方法

先ほど、「基本情報」で記載したように、ワット・プラケオは三大寺院の中で一番チケット販売終了時間が早い(~15時半)ので、三大寺院を一日で回ろうとしているなら一番最初に立ち寄るべきスポットです。
ワット・プラケオへの道順
ワット・プラケオはチャオプラヤーエクスプレスボートのマハラート(Maharaj)船着き場から徒歩5分ほどで着きます。
なお、マハラートの一つ手前の駅、ターチャン船着き場からのほうが近いですが2019年1月現在、ツーリストボートは、ターチャン船着き場は素通りでした。
(都心部から王宮エリアへのアクセス方法、チャオプラヤエクスプレスボートの乗り方は上述の関連記事をご覧ください♪)
道順をご説明します。
まず、船を下りると、新しい商業施設に出ます。

商業施設には川沿いにスタバもあって、ここでのんびるするのも良さそう~!

船着き場を下りてまっすぐ行くとこんな風景になります。

少し分かりづらいですが、奥にミニバンが見えているところがありますね。
ここを突っ切ります。
(通れないように見えて、通れます。)

そのまままっすぐ進と、上の写真のような通りに出ます。
ここを右に曲がり、まっすぐ歩きます。

そうすると、上の写真のような交差点に出ますので、ここを左折です。

そのままずっとまっすぐ行くと、右手に白い壁で囲われた王宮が見えます。
道路を渡ったところがワット・プラケオの入り口ですが、その前に金属探知機を通過する必要がありますので、フェンスに沿ってぐるっと左側から回ります。

ぐるっと公園から回り込みます。

すると金属探知機があります。

金属探知機を通過したら、左側に見える道路を渡り、ワット・プラケオに入場します。

入場するとすぐ右側に服装チェックエリアがあります。
短パンやノースリーブでは入場できませんので注意です!
NGが出された場合はタイパンツやストールの貸し出しがあります。
ワット・プラケオの見どころ、インスタ映えスポット
ワット・プラケオは、別名、「エメラルド寺院」とも呼ばれます。
本堂にあるご本尊は撮影禁止ですが、ご本尊がエメラルドで飾られていることからその名が付きました。
それでは、ワット・プラケオの見どころ、オススメの撮影スポット・インスタ映えスポットをご紹介します!
キンキラキンの仏舎利

ワット・プラケオの入り口を入ってすぐ左側にキンキラキンで、表面がツルンとした丸い仏舎利があります。
近づくととても大きく、曇りのない金色が眩しい!
キンキラキンと青いタイルの経堂

仏舎利の裏側にあるのが、この経堂。
これぞ、タイ!!という感じの美しい装飾がインスタ映え間違いなし!
柱のところで、いかに映え写真を撮るか工夫を重ねる女子多数。
インスタ映えスポット!王室専用の御堂

中に入ることはできませんが、ワット・プラケオの王室専用御堂はインスタ映えスポット!
青いタイルで装飾された外壁が美しく、階段の上に座って、金色の扉を背にポーズを決める女子多数出没!!
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ちなみに、引きで撮るとこんな感じ!

左右対象が美しいですね♪
守護神が支える、金色の仏塔

王室専用御堂の前には2基の仏塔がそびえたっています。
台座には守護神がたくさん!
この守護神のポーズをまねて写真を撮る人が続出!
装飾もカラフルで鮮やかですね。
タイルが美しい!8つの仏塔

ワット・プラケオには、こうした青と白と金の装飾が美しい仏塔が8つ、規則正しく並んでいます。
8、という数字は、ブッダがなくなった時、遺骨を8つの部族に分配したことに由来するんだそう。
仏塔を背景に、こんな写真を撮って楽しんでみたり。

ガラスモザイクが美しい!本堂

そして、敷地の中で一番大きなこちらの建物が、ワット・プラケオの本堂です。

本堂の美しさは圧巻!!
本堂の周りの回廊も天井が高く釣り下がる照明や、外壁の守護神が美しい。

タイルと宝石、金箔がちりばめられています。

どこもかしこも、金、金、金!

太陽の光が差し込む様子が眩しくて、フォトジェニック!

こんな感じで、美しい外壁を背景に写真を撮るインスタ女子多数発見!
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パステルカラーのタイルが可愛い!鐘楼

そして、最後がこの鐘楼。
本堂のキンキラキンの装飾とは打って変わって、白がベースの壁にパステルカラーのタイルがひと際目を引きます。

タイのお寺にはこうしたタイルの装飾が多い気がしますね。
もちろん、こちらもインスタ映え撮影スポットです!!

おわりに
いかがでしたか?
タイのバンコク観光のハイライトとも言える三大寺院観光。
そのうちの一つで最大のワット・プラケオをご紹介しました。
以下の記事では、三大寺院観光の際のレストランやカフェなど、1日のモデルコースをご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください♪
そして、ワット・プラケオ観光の後は、ランチ!
オススメレストランのご紹介は以下の記事で♪