こんにちは!さこまよ(@sacomayo555)です。
今回は、タイのバンコクにある、究極のインスタ映え寺院として話題の「ワット・パクナム」についてご紹介します♪
アクセス方法や映え写真の撮り方、併せて巡ると良い巨大仏像についてもご紹介しますね。
ワット・パクナムとは?
ワット・パクナムは、タイのバンコク都心部からほど近い、大変アクセスのよい場所にある寺院です。
寺院としての規模はワット・ポーやワット・アルンなどのように大規模なものではありませんが、近年、インスタグラムでその美しさが取り上げられ、大変人気なんです!!
一方で、観光客でひしめいているというわけでもなく、昼間でも落ち着いて見学ができ、静かなので瞑想もできてしまうほど。
さて、次でアクセス方法を詳しく解説いたします。
ワット・パクナムへの行き方
最寄駅について
最寄り駅はBTSシーロム線の「ウッタカート(Wutthakat)駅」。
私の宿泊したBTSスクンビット線「アソーク駅」からは、スクンビット線「サイアム」駅でシーロム線に乗り換えます。
シーロム線で30分弱行けばウッタカート駅に着きます。
アソーク駅からBTSスクンビット線でサイアム駅へ
サイアム駅からBTSシーロム線でウッタカート駅へ
最寄駅からの行き方
地図をご覧になれば分かるように、ワット・パクナムはウッタカート駅から少し離れた場所にあります。
駅から歩くこともできますが、歩くと2~30分かかってしまいます。
観光客が少ない、ローカルエリアなので、そういった場所を歩いてみるのもいいですが、すこし道が入り組んでいたりする上に、タイの灼熱の太陽の下、長時間歩くのは大変ですよね。
ですので、オススメはBTSウッタカート駅からGrabで配車もしくはタクシーで行くのがベストです。
ちなみに、車で行くと駅からワット・パクナムまでは5~8分で到着します。
Grabだと料金は7~80バーツほど。
(Grabの使い方は以下の記事をご参照くださいね。)
なお、ウッタカート駅でタクシーが捕まりやすく、Grabで配車した車も止まりやすいのが、2番出口です。

タクシーを下りてからの道順

タクシーが止まれるのは寺院がたくさん立ち並ぶエリアの手前まで。
こんなトンネルみたいなところの前までしか一般の車は入れません。
ここから徒歩で行きますが、看板が案内してくれるので、それに従っていけば迷わずたどり着けます。

看板の通りに歩くと、以下の写真のような、ワット・パクナム寺院の入り口にたどり着けます。
入り口は左。

有名なお堂のある場所は?

寺院の入り口を入ってまっすぐ歩くと、右手側に大きな白い仏塔があります。
この仏塔の一番上が、インスタでも話題になっている、あの有名な緑のお堂のある場所です。
靴を脱いで入りましょう。
また、お寺であるため、極端に露出度の高い服装は避けましょうね。
見どころはワット・パクナム仏塔

ワット・パクナムの仏塔を最上階まで上り詰めると、こんな美しい天井と、エメラルド色のガラスの仏舎利が!!!
天井には、たくさんの仏陀の絵が鮮やかに描かれています。

また、壁の壁画も色鮮やかで綺麗!

その色鮮やかな美しさと、静けさに、絨毯の上に座り、ついつい何分も天井を眺めてしまいました。
あまり観光客も多くないので、運が良ければ昼間でも空間を独り占めすることができます。
とはいえ、ぽつぽつと参拝客や観光客が入ってくるので、静かに見学しましょうね。
写真は、カメラをなるべく床に近づけて、下から撮ると綺麗に撮れます。

仏舎利の手前に胡坐をかいて、手を合わせて写真を撮る人が多いです。

ワット・パクナムの隣のワット・クン・チャンの巨大仏像もオススメ
ワット・パクナムの緑の仏舎利の外に出ることができ、そこからは近くに巨大な仏像があるのが見えます。
気になるので調べてみたら「ワット・クン・チャン」という別のお寺のようです。

ここへ行くには、一度ワット・パクナムを出なければません。
道が分かりにくいのですが、お寺の人に聞きながらたどり着きました。

先ほども見た、ワット・パクナムの入り口の写真ですが、こちらの写真の奥の屋台の合間をまっすぐに進みます。
こんな道を進みます。
生活感たっぷりです。
突き当りを左に曲がります。

そのまま進むと、橋があるので、渡ります。
河の岸ギリギリに家が建っています。
また、大きな川魚がパシャパシャ飛び跳ねており、これもまたローカル感たっぷり。
すると、左側に見えてくるのが、あの大きな仏像の後ろ姿!!

でかい~~~!!!
巨大仏像のワット・クン・チャンをお参りする方法

ド派手で巨大な仏像の正面に回ると、線香の香りが立ち込めています。
近くの親切なお坊さんにお参りの方法を教わりながらお参りをしました。

こちらの黒い鬼?が灯した線香の煙にのった、参拝者の悪い気持ちを全て飲み込んでくれるのだそう。
以下のお参りセットは50バーツで、仏像の向いのお堂で買うことができます。
このお線香に火をつけて仏像の前の砂場にさします。

そして、お参りセットに入っていた金箔を黒い鬼の持っている金色の玉に貼り付けます。
セットに入っていたお花も仏像の前の台にさします。


おわりに

いかがでしたか?
ワット・パクナムへの行き方、見どころをお伝えしました。
ワット・パクナムの美しい仏舎利、エメラルド色の天井画は一度はぜひ訪れてほしいインスタ映えスポットです。
一方で、近くのワット・クン・チャンは、大きなド派手な仏像があり、親切な地元のお坊さんがおり、ローカル感満載のお寺です。
バンコクの都心からアクセスしやすいワット・パクナムと、ついでにワット・クン・チャンも併せて、ぜひ訪れてみてくださいね!
自力で行く自信のない方へのオススメツアー!
ワットパクナムへのアクセスと見どころをご紹介しましたが、前述の通り、駅から離れた場所にあるため、心配な方はツアーを利用すると良いと思います。
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