エアアジアのホットシートに乗ってみた!安くて快適♪

マレーシア
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こんにちは!さこまよです。 今回はマレーシアのLCCエアアジアに乗ってみたのでそのレビューをお伝えします♪また、クワイエットゾーン、ホットシートという有料の座席を指定してみたので、実際の写真を交えながらご紹介したいと思います!

エアアジアの概要

エアアジアはマレーシアに拠点を置く格安航空会社(LCC)ですが、本体のエアアジアに加え、エアアジアタイ、エアアジアインドネシア、エアアジアジャパンなどの系列会社があります。

また、エアアジアXという、クアラルンプール国際空港発着の4時間以上のフライトを運行する会社もあります。

エアアジアの料金は?

エアアジアはマレーシアのLCCですが、その安さで日本でもメジャーなLCCとして認知されていますね。

実際いくらくらいで乗れるのか、実例を見てみましょう。

こちらは、エクスペディアのスクリーンショット画像。2020年3月13日金曜日に出発し、3月15日に戻ってくる土日を利用した便です。それでもなんと、往復44,535円というから驚き❣️

私は羽田からクアラルンプール国際空港への片道を1/10の三連休前に利用しましたが、価格は手荷物の預け入れ料金を加えて何と19,750円!

エアアジアのクワイエットゾーンを指定してみた

まず、エアアジアで座席指定をするのは有料です。せっかくLCCで安く航空券を買ったのだから座席指定にお金を掛けたくない!という方も多いと思います。

しかし、それだからこそ、座席指定をするメリットがあると思っています。

クワイエットゾーンとは?

座席指定をする際に、「クワイエットゾーン」という表記があります。

クワイエットゾーンは静かに過ごしたい方向けのシートです。クワイエットゾーンを選ぶには追加で料金が掛かります。

私はクワイエットゾーンを強くオススメします!というのも、クワイエットゾーンは座席指定料金が上乗せされるため、「ガラ空き」なのです。

上の座席配置図の紫のエリアがクワイエットゾーンになっています。

私が乗ったときは、クワイエットゾーンにはお客さんが3〜4人しかおらず、クワイエットゾーンの後方の一般エリアは満席でした。

そのため、3人がけの椅子を独り占めして横になっているおじさんがいたり、ゆったり広々過ごしている方がいました。

エアアジアのホットシートに座ってみた

ホットシートとは、足元が広い座席のことです。

クワイエットゾーンと、それ以外の一般エリアにもあり、主にゾーンの一番前と非常口横の座席がホットシートになっています。

座席指定の料金はクワイエットゾーンにあるホットシートが一番高いです。

ホットシートは足元が広く、愛用のエアオットマンを置いて広々楽々!

ただし!みなさんお気付きでしょうか。

とっても足元が広くて快適なのですが、ホットシートは一番前の座席となっており、机が肘掛の下(中)に収納されています。

そのため、肘掛が上にあげられないタイプのものになっているのです!!いくら隣が空いていても足を上げて横座りしたり、3列くっつけて横になれないのです。

エアオットマンを使えば身長163cm(脚長め←笑)の私でも脚を伸ばすことができますが、横に身動きが取れないのですね。

ホットシート、クワイエットゾーンの指定料金

上記を踏まえた上で、クワイエットゾーンのホットシート、クワイエットゾーンのスタンダードシートの料金を見てみましょう。(東京-クアラルンプール便)

  • クワイエットゾーンのホットシート: 約7000円
  • クワイエットゾーンのスタンダードシート:約3000円

違いは4000円ですが、クワイエットゾーンがガラ空きなので、スタンダードシートで座席を横に広々使った方がお得かなと思いました。

エアアジアを利用して、サービスその他諸々の感想

LCCなので、ご飯や飲み物はサービスされません。しかし、機内で販売されているお弁当や飲み物の種類は多く、値段もあまり高くないので持ち込まなくても良さそうかなと思いました。

また、ウェブチェックインを先に済ませておけば、空港で長い列に並ばずに済むのでオススメです。預け入れの荷物があっても、荷物預け入れの列は空いているので心配ご無用。

ただし、案内があまりなく、先にウェブチェックインをしていたのに、間違えてチェックインの列に並んでしまったのは痛恨のミス!案内の係員がANAやJALなどと比べて圧倒的に少ないですね。

その辺はイライラしてしまうこともありますが、LCCなので仕方ない!

また、もう一つ特筆すべき点として、運転技術の高さ!飛行中に変な揺れがなく、驚くほど静かでした。ランディングの際も、丁寧なソフトランディングでとっても快適でした。

おわりに

エアアジアを利用してみた感想、クワイエットゾーンのホットシートに座ってみたレポートを中心にお伝えしました。

なお、エアアジアの航空券を調べるにはエアアジアジャパンの公式で調べるより、全エアアジアグループの便が検索結果に出てくるので、スカイチケットかエクスペディアがオススメです!

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