こんにちは!さこまよです。
今回は、ワット・ポーへのアクセス方法、見どころ、オススメスポットをご紹介します♪
ワット・ポーは別名「涅槃寺」と呼ばれます。
その名の通り、超巨大黄金涅槃像が仏堂に横たわっていることで有名。
また、もう一つの見どころが、タイ古式マッサージ!
ここはタイ古式マッサージの総本山の学校が境内にあるので、疲れた体を癒すのにうってつけ♪
基本情報
開館時間:8:00~16:30
休館日:なし
入館料:100バーツ
ワット・ポーへのアクセス方法
それでは、ワット・ポーへのアクセス方法をご紹介します。
今回は、ワット・プラケオ、ワット・アルンと併せて三大寺院を1日で回る前提で、ワット・プラケオからの道順と、マハラート船着き場からそのままワット・ポーに向かう方法をご説明します!
以下の記事では、王宮エリアへのチャオプラヤエクスプレスボートを使ったアクセス方法、三大寺院を1日で巡るためのモデルコース、オススメレストランやカフェなども併せてご紹介していますので、ぜひご参考にしてください♪
ワット・プラケオからの道順
まず、ワット・プラケオの出口を出たら、以下のような通りに出ます。

左に曲がり、まっすぐ歩きます。
そうすると上の写真のような通り(Maharat Rd. マハラート通り)に出ますので、左折します。
ここをさらにまっすぐ進みます。

こういうまっすぐな道になります。
なお、この通りの右側に、「Navy Club」があり、その敷地内に、オススメレストラン、クルア・クン・クング(Krua Khun Kung)があります!
ランチにぜひ!!
そのまままっすぐ行くと、ターティアン(Ta Chang)船着き場の周辺の賑わったエリアにでます。
そして、王宮の角を左に曲がるとタイ・ワン通り(Thai Wang Rd)に出ますので、少し歩くとワット・ポーの入り口があります。
ちなみに、ターティアン船着き場を横目に、そのままマハラート通りをまっすぐ行って徒歩2分くらいのところに、オススメのインスタ映えカフェ「ブルーホエールカフェ」がありますよ♪
マハラート船着き場からのアクセス方法
さて、今度はマハラート船着き場から直接ワット・ポーに向かう場合の道順です。
船を下りたら、商業施設に出ますので、直進します。

ここをまっすぐ行き、奥のミニバンが見えているところをさらに突っ切ります。

そのまままっすぐ行くと、こうした通りに面したT字路に出ます。
ここを右に曲がり、まっすぐ行きます。
ここをまっすぐ行き、交差点を左折すると王宮・ワット・プラケオに着きますが、ワット・ポーはさらにまっすぐ行きます。

王宮の外壁を左手に見ながらまっすぐ進みます。

王宮の外壁が途切れたところを左折するとタイ・ワン通りに出ます。
道を渡るとワット・ポーの入り口があります。
ワット・ポーの見どころは?
ワット・ポーに入ると、服装チェックを受けますので、ノースリーブや短パンなどの露出の多い服装は避けるようにしましょうね。
なお、チケットを買うと、水の無料引換券が付いてきます。

タイルがカラフル!4基の仏塔

ワット・ポーのチケット売り場を入り、すぐに目に入るのが、この仏塔。
真ん中の大きなものとその周りに4つの塔が囲んでいます。
これが4か所にあります。
それぞれ、ラマ1世~4世までの遺骨が納められているそうです。
超巨大!黄金の涅槃像
さて、タイと言えばこれ!と言っても過言ではないくらい、有名な金ぴかの大きな涅槃像が安置されているワット・ポー。
涅槃像はチケット売り場すぐ近くの大きな建物の中にあります。

白い壁に金色の装飾が映えます♪
中に入ると、早速仏像の大きな頭と顔が「どーーーーん!」と見えます!

顔だけで、もう巨大!カメラに入りきらない!!
柱の隙間から優しげな大仏の表情が覗けます。
癒される…
そして、足元まで回り込むと、こんな感じ!!!

でっかああい!
足元からは全身をカメラに収めることができるため、ここでたくさんの人が写真を撮っています♪
そして、足の裏には、何らか模様が。

この絵は真珠貝を使って描かれており、仏教の宇宙観を表現しています。
お坊さんも熱心にご覧になっておられました。

ワット・ポーの涅槃像の背後の通路には、お坊さんが托鉢の時に使う器がずらっと並べられています。
20バーツ分のコインと交換して、1枚ずつこの器に入れていくと願いが叶うと言われているそうです。
大きなご本尊の表情に癒される空間、本堂

ワット・ポーの本堂はとっても大きい!
本尊は撮影可能です。
本尊の前は赤いじゅうたんになっていて、お祈りするスペースが十分にあります。
静かなので、じっと座って本尊を眺めていると、心が落ち着きます。
台座にはラマ1世の遺骨が納められているそうです。
西の仏堂

こちらは本堂の右手奥にある仏堂です。
静かでこじんまりしています。
お釈迦様を蛇神が守っているという点がユニークだそうです。
ワット・ポーのマッサージスクールでタイ古式マッサージを受けよう

こちらはワット・ポーの敷地内にある、タイ古式マッサージ総本山のマッサージ学校です。
やはり本場とだけあって腕は確か!
疲れにぐっと効きます。
そのために大人気で、ボディマッサージは30分待ちの状態!
フットマッサージは比較的すんなり入れました♪
3大寺院巡りで疲れた体にとってもよく効く~~~!!!
料金
タイ古式マッサージ:30分320バーツ、60分540バーツ
フットマッサージ:30分340バーツ、60分580バーツ
オイルマッサージ:60分680バーツ
おわりに
いかがでしたか?
ワット・ポーのアクセス方法と見どころをお伝えいたしました。
その他、ワット・プラケオの詳細記事も書いていますので、以下から覗いてみてください♪