こんにちは!さこまよです♪
海外旅行や外食に行けなくてお家でどうにかして食生活向上にいそしんでいる今日この頃です。
そんな中でも、材料も手に入りやすく、簡単に美味しくできるのでオススメなのが台湾料理!!
去年台湾旅行に行って以来、ハマっている台湾料理はお家でも簡単に再現できました!
今日は、台湾料理のレシピとオススメの材料についてご紹介します♪
台湾人の朝ご飯!胃に優しいシェントウジャン(鹹豆漿)
シェントウジャンとは、台湾人の朝ご飯として一般的な、豆乳を使った料理です。
おぼろ豆腐のような感じで、油條(ユーティアオ)を浸して一緒に食べます。
この台湾の定番料理をお家で簡単に再現してみましょう♪
A スープの素
- ゴマ油・・・大さじ1と1/2
- ザーサイ・・・30g(ももやの味付けザーサイ)、みじん切り
- 干しエビ・・・10g(ないときはかつお節で代用!)、みじん切り
- パクチー・・・一束、みじん切り
- 長ネギ・・・白い部分 15~20cm、みじん切り
- 塩・・・小さじ1/2
B
- 醤油・・・小さじ1/2
- 酢・・・小さじ1と1/2
- 仙台麩・・・油條の代わり。なくても可
- 万能ねぎ・・・小口切り少々
スープの素の作り方
- 鍋にAの塩以外の材料を入れ、弱めの中火で炒る。
- 干しエビの香りがたち、なべ底に水分がなくなるまで炒める。
- 火を止め、塩を加える。
1人分のシェントウジャンの作り方
- 器にA大さじ1とBの材料を入れる。
- 沸騰直前まので温めた豆乳を200ml注ぐ。
- お好みでラー油を垂らす
オススメの材料
太白ゴマ油
太白ゴマ油はサラリとしていてくせがないことが特徴。
ゴマをほとんど煎らずに低温圧縮製法で絞っているため、一般的な焙煎ごま油のような色や香りはなく、さらっとした口当たりとごま本来のもつ旨みが活きたゴマ油です。
台湾料理にはこのゴマ油がオススメ。
味付ザーサイ
どこのスーパーにも売っている、桃屋の味付ザーサイ。
これ一つで中華料理の味がぐっと深まるので、チャーハンや焼きそばなどに入れても美味しい。
日本でも人気♪ルーローハン(魯肉飯)

台湾料理屋さんでは必ずと言っていいほどおいてある「ルーローハン」。
本場台湾でも大衆食堂などで必ず食べられ、その店ならではの味付けがあります。
豚肉を独特のたれに付け、それをご飯にかけて食べます♪
- 豚肉・・・400g、2センチ幅に切る(バラ肉)
- ショウガ・・・20g、みじん切り
- にんにく・・・1かけ、みじん切り
- 塩・・・少々
- 黒コショウ・・・適量
- 水・・・500ml
- 酢・・・小さじ1/2~小さじ1
A
- ゴマ油・・・大さじ1と1/2
- 玉ねぎ・・・1/4個、みじん切り
- 長ネギ・・・1本、みじん切り
- 干しエビ・・・10g、みじん切り
B
- 五香粉・・・小さじ1と1/2
- 黒砂糖・・・大さじ3
- 紹興酒・・・大さじ4
- 醤油・・・大さじ3
ルーローハンの作り方
- 鍋にAを入れて中火で香ばしい香りがしてくるまで炒める。
火をつける前に具を炒めておき、火をつけてからはあまり触らずに、水分が飛んで鍋底に張り付き始めたらいったん火を止める。
1~2分置いてから鍋底をすくうように混ぜる。色づくまで2-3回繰り返し、揚げ焼きのようにする。 - ニンニク生姜をいれてサッと炒め、豚肉を加えて中火にしてから炒める。
- 肉の色が変わったら塩こしょうを加える
- 火をとめ、Bを順番に加えてその都度混ぜる。
- 水を加えて中火にかける。蓋はせず、沸騰したら灰汁を取り除く。
- 弱火にして蓋を少しずらして置き、1~1時間半、肉が柔らかくなるまで煮込む。煮汁が半分くらいになるまで。(水分が少なくなったら水を足す)
- 仕上げに酢を加え、ひと煮立ち
- ご飯にかけて完成!!
オススメの材料たち
五香粉
日本だとあまり聞きなれないですが、中華料理屋さんや中華街に行った際に香る、中国の匂い、というとイメージが付くでしょうか。
ツンと鼻につく、いかにも中国と言った香辛料の香りはこの五香粉の香りであることが多いです。
この五香粉を入れるだけで、ぐっと本格派中華の味と香りになるので、チャーハンや炒め物に足すのもオススメ!!
ちなみに私は台湾旅行の際に購入してきましたが、格安で購入できました。
台湾ヘルシースイーツ、豆花(トウファ)

台湾スイーツと言ったら、豆花!というほどメジャーなスイーツ。
台湾に行った際にその優しい味に感銘を受け、以来、帰国後もしょっちゅう台湾料理やさんにいっては食べていました。
豆花とは、豆乳プリンのようなもので、トッピングに黒蜜やタピオカ、お餅のようなもの、小豆や雑穀が入った健康的なスイーツです。

本場台湾で食べるトウファはこんな感じ↑。
今はお家で作れるように、常に大量に豆乳を買い置きしています!
本場に近い食感の豆花レシピです♪
- 豆乳・・・1リットル
- ゼラチン・・・5グラム(この分量が一番ふるふるになります)
- 砂糖・・・大さじ1
- 黒砂糖・・・大さじ1(黒蜜用)
- 水・・・30~50ミリ
- きな粉・・・お好み
- あんこ・・・お好み
- タピオカ・・・お好み(別項目で作り方紹介します)
きな粉やあんこ、タピオカなどのトッピングはお好みです。
なくてもOK!好みに応じてトッピングを変えてみてくださいね。
簡単豆花の作り方
- 豆乳を鍋に投入!
- 弱火で煮ながら、ゼラチンを入れる
- 鍋の底に焦げ付かないようにかき混ぜながらゼラチンを溶かし、砂糖を入れる
- 加熱は60度くらい(湯気が出始めるくらい)まで。沸騰させないように気を付けて。
- 粗熱をとったら、容器に入れて、冷蔵庫で冷やす。
- 容器に入れた際に気泡や膜を取り除くと綺麗にできます。↓これを取り除く

トッピング
黒蜜をつくります。
- 黒砂糖と水を混ぜる
- レンジで砂糖が解けるまでチン。
豆花にかけてできあがり!
お好みであんこやきな粉、タピオカをトッピングしてください。
オススメ材料
豆乳は調整でも無調整でもOK!
キッコーマンの豆乳は一番メジャーでお手頃です。
ゼラチンは森永のクックゼラチンを利用しています。
ゼラチンによって分量が異なるようです。
黒蜜があればかけて食べるだけなのでラクチン。 私は黒蜜といえば沖縄の黒砂糖密が好きです。
私は黒砂糖から黒蜜を作っていますが、黒砂糖は沖縄産(沖縄のどこ産か書いてあるもの)を溶かしていますが、絶品です。
タピオカミルクティー

タピオカミルクティーは今や街のどこでも手に入るようになりました。
しかし、コロナ騒動で思うように街に出られない・・・
タピオカ大好きな私は、なんとしてでもお家でタピオカミルクティーを飲んでやる!と思い、乾燥タピオカを買って自作しています♪
- タピオカ・・・好きなだけ(オススメのタピオカは以下の項目でご紹介。生タピオカを使う。)
- 水・・・タピオカの4~5倍の量
- 砂糖・・・お好み。タピオカ200gで30gくらい
- 紅茶パック・・・1個
- クリープ・・・小さじ1~
タピオカの煮方
- 水を鍋にいれて沸騰させる
- 沸騰した水の中にタピオカを入れる(沸騰する前に入れるとタピオカが溶けるので注意!)
- 強火で1~2分かき混ぜる。タピオカが浮いてくるまで。
- 中火にして、20分煮る。時々かき混ぜる!
- 火を止め、蓋をして20分~30分蒸らす。(硬めが好きな人は20分。柔らかめが好きな人は30分)
- タピオカを水で洗い、芯を冷やす
- 容器に水(分量外。タピオカが浸るぐらい)と砂糖を入れて、蓋をして保存。タピオカは4~5時間で硬くなり始めるので、早めに食べてね。
タピオカをミルクティーに入れる!
茹でて砂糖水につけたタピオカをミルクティーに入れる。
紅茶でも、烏龍茶でも美味しい!
お好みで砂糖とクリープを入れて味を調えて出来上がり!
オススメの材料
生タピオカでオススメなのはこちら!
何と言っても安いし、生タピオカならではのモチモチの触感が抜群!
タピオカミルクティーを飲む際の、タピオカが通る大きさのストローがあればバッチリ!使い捨てもありますが、ステンレスのものなら何度でも使える!
おわりに
いかがでしたか?
お家で台湾旅行気分を味わうには台湾料理から!
簡単に作れるものばかりなので、試してみてくださいね♪