STAY NAVI(ステイナビ)を利用してGo Toトラベル適用&地域共通クーポンの発行・利用手順!高速道路も割引!

地域共通クーポン 国内旅行
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こんにちは!さこまよです。
更新の間が空いてしまいましたが、Go Toトラベル東京追加ということで、さっそく、キャンペーンを利用するべく、満を持して久しぶりの旅行に出たので、記事にしたいと思います。

みなさん、STAY NAVI(ステイナビ)っていう公式サイト検索予約サービスをご存知ですか?
Go Toトラベルを適用するには旅行会社や、じゃらん、エクスペディアなどの予約サイトを通じて予約することで事業者経由でキャンペーンの適用が受けられますが、宿の公式HPなどで自分で宿を直接予約した場合、Go Toトラベルの割引を受けるには、Stay Navi(ステイナビ)を利用します。

実際、私も今回は宿公式HPで直接予約したのですが、予約後にステイナビ経由でGo Toトラベルの割引クーポンが発行できました。

面倒な手続きや行き違いなどを防ぐことができ、また、宿の公式HPからの予約が一番お得だったので満足感大でした!!
今回はステイナビを利用したGo Toトラベルの割引適用方法を解説します。

同時に、宿を直接予約した場合の地域共通クーポンの受け取り方法・利用方法と、ステイナビ利用者限定の高速道路周遊パスの割引についてもご紹介します!!

ステイナビって何?

ステイナビ

ステイナビHPより

ステイナビとは、Go Toトラベルキャンペーン実施に際して新たに立ち上がったサービスで、宿の公式HPなどで直接予約した場合にこちらのサイトを経由することでGo Toトラベルの割引を受けることができるサービスです。

ステイナビ公式HP

各ホテルや旅館が自らシステムを立ち上げて、旅行者からのGo Toトラベルキャンペーンの割引申請を受けたりするなどの管理を行うことは大変ですよね。
各ホテルがそうしたコストや手間をかけなくても良いように、予約をした本人が、ステイナビに宿の情報を入力し、Go To トラベルキャンペーンの割引申請をすることで、割引の電子クーポンを発行できる仕組みになっています。

なお、旅行会社や宿の予約サイトを通じて予約するのもポイントが付いたりして良いのですが、実際は宿公式HPなどで直接予約した方が安かったり、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト特典などが受けられたりしてお得な場合も多いです。

自分で宿を直接予約した場合でも、ステイナビを利用すれば、Go Toトラベルキャンペーンの適用を受けられるというわけです。

ステイナビの利用方法

それではステイナビを利用してGo Toトラベルキャンペーンの割引申請~宿泊までの流れをご紹介します!

宿の予約から割引申請まで

宿の公式HPから直接予約する

まず、宿の公式HPにて直接空室検索&予約を行います。
予約しようとしている宿がステイナビと提携しているかは公式HPにてチェックしてくださいね。
こちらからチェック可能です。

予約時に付与される予約番号を忘れずに控えておいてください。
ステイナビで割引申請を行う際に必要になります。

ステイナビに会員登録する

ステイナビHP

ステイナビのトップページの右上に出ているアイコンから会員登録を行います。
メールアドレスの登録が必要です。

登録したメールアドレスに会員登録用のURLが送られてきますので、そこにジャンプします。

必要情報の入力

ステイナビ

公式HPより

必要情報を入力します。
宿から予約時に付与された予約番号、氏名、居住地、連絡先、宿の予約日、予約プラン名、宿泊日などの情報が必要となります。
※試しに9月18日以前に割引申請をしようとしたところ、居住地「東京」と入れると「キャンペーン対象外」と表示されていました。
※9月18日以降は、10月1日以降の宿泊について、Go To東京追加前(9月30日以前)の予約でもクーポン発行できました。予約を取り直す必要はないみたいです。

入力情報量が多いので、別途画面を開いて参照するか、どこかに控えてから入力するのがオススメです!

クーポン発行

ステイナビ

公式HPより、クーポン見本

予約情報を入力し、送信すると、上記画面のようなクーポンが発行されます。
ここで重要なのはクーポン番号です。
クーポン番号はメールにも送られてくるのですが、スクリーンショットをしておくと安心です。
その際、下にスクロールして、旅行代金のもともとの総額(割引前の予約総額)もメモしておきましょう。
旅館が地域共通クーポンの金額を計算する際に参照します。

ステイナビ

クーポン画面の下部分

チェックイン~お支払い手順

旅館にチェックインする際に、フロントでクーポン番号を伝え、クーポン画面を見せましょう。
割引した金額で、チェックアウトの際に請求してくれるので、宿泊者は割引後の金額を支払うだけでOK!

予約時にカード決済等をしておく必要もないのでラクチンでした。

なお、チェックイン時は運転免許証、マイナンバーカードなどの身分証の提示を求められたので、忘れずに持っていきましょう!

宿直接予約時の地域共通クーポンの受け取り方法

チェックイン時に受け取り

地域共通クーポン

さて、10月1日から「地域共通クーポン」の配布も始まっています。
宿泊費の割引35%に加え、地域で使える商品券が割引前宿泊費の15%分もらえます。
宿とクーポンの合わせて50%分がお得に!というGo Toキャンペーン当初の割引率がやっと開始されたことになります。

地域共通クーポンについては電子クーポンと紙クーポンがありますが、宿に直接予約した場合はチェックイン時にフロントで紙クーポンが配布されます。

利用できる地域(宿泊した県と隣接する県)と有効期限(宿泊日とチェックアウト日)のハンコが押されていました。
私は合計31,680円の宿を予約していたので、宿泊予約総額の15%分とすると、

31,680円×0.15=4,752円

4,752円分のクーポンが貰えることになりますが、端数は切り上げで、1,000円クーポンが5枚、合計5,000円分貰えました!!

なお、私の宿泊した宿には以下の画像のような、「電子クーポン」のQRコードも掲示されていましたが、読み取ってもどこにも飛びませんでした(10月4日現在)。

電子クーポン

地域共通クーポンの利用方法

地域共通クーポンの利用可能店舗

地域共通クーポンの利用可能なお店は上のようなポスターが店先に掲示されています。
また、利用可能な店舗はGo Toトラベル公式HPから検索可能です。

分かりやすいのはMAP検索でした。

地域共通クーポン加盟店

検索したい地名や駅名を検索窓に入れると利用可能店舗がマップ上に表示されます。

クーポンはお会計の際に提示するだけでOK。
端数のおつりはでないので要注意!
クーポン券の金額をオーバーした分は現金、カード、電子決済等で支払い可能です。

10月4日現在、まだまだ加盟店は少ないと聞きますが、観光地の駅周辺などは結構たくさんあり、クーポンは難なく使い切ることができました。

ステイナビ利用者特典!!高速道路周遊パスも35%割引!

高速料金割引

ステイナビHP

そしてそして、ステイナビを経由してGo Toトラベルの割引を受けた方限定で、なんと高速料金まで最大35%割引になる取り組みも!!

NEXCO東日本「ドラぷら」とNEXCO中日本「速旅」が実施しています。
ステイナビで割引を申請を行い、対象の宿に宿泊の方が利用できるサービス。

具体的には、宿泊代金と高速道路周遊パス料金を合わせた金額の35%の地域共通クーポンが宿泊先旅館から渡されるという流れになります。

ステイナビで割引申請をした際のクーポン番号が必要になり、また高速道路を利用した証明書をなくさずにとっておいてください。
また、割引申請後に宿泊先を変更した場合は使用できないので、再度申請のし直しが必要です。

高速道路周遊パス割引

NEXCO東日本より

鉄道各社もコロナの影響でお得なキャンペーンを実施中ですが、高速料金も割引となっているので「まだ電車や飛行機は不安」という方、ぜひご検討ください。

ステイナビ高速料金割引ページへ

NEXCO東日本「ドラぷら」HP

NEXCO中日本「速旅」HP

おわりに

さて、お得がいっぱいのGo Toトラベルキャンペーン。
実際に宿代35%割引を経験してみると、やはりこの割引は大きいな~と思いました。
また、地域共通クーポンも使い道は多く、お昼代やお土産代の足しになるのでとても助かりました。
地域共通クーポンが使えるお店は行列ができていたりしたので、お店側も大変ながら嬉しい悲鳴といった感じでした。
政府の予算がなくなるまでは実施されるとのことですので、感染リスクに配慮しながら、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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