冬の日光を旅しよう!1泊2日旅行オススメ観光地・イベント情報♪

日光東照宮 関東
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こんにちは!さこまよです。

今年の冬は関東は比較的暖かい日が多いですね。
とはいえ、寒波は突然襲来するので油断はできません!
でも、冬とはいっても、国内旅行を楽しみたいですよね。
「冬に首都圏から旅行するにはどこがいいのかな」
「1泊2日で弾丸旅行する先と言ったらどこかな」
などと私もよく悩みます。

そんな中、先日冬の日光旅行に行ってきました!
雪が一部残る場所もありましたが、冬でも十分楽しむことができました。

1泊2日で楽しめるポイントを押さえつつ、オススメスポットなどをご紹介します。

東京から日光までのアクセス方法

東京から日光へは電車でも車でも行くことができます。
個人で行く場合、どちらで行くほうが良いのでしょうか?

実体験も含めて、お伝えします♪

電車で行く場合

それでは電車で行く場合の、東京からの行き方をご紹介します。

①JR東京駅(東北新幹線)→JR宇都宮駅(日光線)→JR日光駅
料金:5,060円(自由席の場合)
所要時間:1時間40分(シーズンにより若干遅くなる場合あり)

②JR東京駅(JR常磐線)→北千住(東武伊勢崎線・特急リバティけごん)→東武日光駅
料金:3,020円(指定席) ※すべて鈍行で行けば1,580円で行けます。
所要時間:2時間5分 ※鈍行で行けば3時間

③浅草駅(東武特急スペーシア)→東武日光
料金:2,700円 ※新宿駅発の場合は4,000円
所要時間:1時間50分 ※新宿発の場合は2時間

以上がメジャーな行き方です。

東武日光駅もしくはJR日光駅からはバスが出ているので、主要観光地・温泉地にはバスで行けます。
ただし、終電が結構早め(遅くとも20時半頃)なので要注意。
金額は距離によりますが、200円~1,700円となります。

詳しくは以下のリンクのPDFをご覧ください。

日光路線バスパンフレット(PDF)

日光路線バスHPへ

また、新幹線と宿をセットで予約すれば安くなることもありますので、ぜひ、いろんな可能性を念頭において旅の計画を立ててみてください♪

ちなみに、私は「駅探」をよく利用して検索します。
新幹線とホテルの組み合わせが自由で、新幹線料金が割引になるのでオススメです。

また、今調べてみたら東武動物公園の入園料がお得になる会員限定サービス「駅探バリューDays」という特典があるみたいです。

【駅探バリューDaysとは】水族館/動物園/遊園地など、全国の優待特典が会員限定価格で使い放題になる優待サービス
※東武動物公園の入園料+フリーパス 通常価格4,800円 → 会員価格3,800円(1,000円お得!)



「駅探」公式サイトへ

車で行く場合

東京から日光へは東北自動車道を利用すると約2時間で行くとができます。
国道4号線もしくは常磐自動車道を利用して行くこともできますが、東北自動車道が一番速いようです。
高速料金は東北自動車道利用で、ETC料金:3,600円(通常料金:4,660円)です。
大人数で行けば断然、車のほうがお得ですね!

個人的なオススメは、車で行くことです。
なぜかというと、途中で寄り道をすることができ、日光へ行く途中(もしくは帰り道)で宇都宮へ寄って宇都宮餃子を楽しんだりすることもできるからです!
ちなみに私は帰りに宇都宮餃子「みんみん」に寄って、たらふく餃子を食べて帰りました。
すぐ近くに大きな駐車場があるので安心です。
 

また、日光駅に着いてからバスを寒い中待ったり、バスの時間を気にせず行動できるので自由度が高めです。
主要観光地には必ず駐車場もあり、冬場は駐車場もいっぱいになることはあまりありません。
(紅葉シーズンは満車のことがあると思いますが)
私がよく利用するのは以下のサイトのスカイチケットさん。
レンタカーの価格を比較でき、安くお得にレンタルすることができるのでオススメです。

全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー

ただし、冬はスタッドレスタイヤで行くことを忘れずに!!

路面が凍結していることがあり、奥日光に行く場合は坂道やクネクネ道(いろは坂は特に!)が多いので、普通のタイヤでは大変危険です!

一方で、電車で行けばゆったりお酒を飲みながら気楽に風景を楽しみつつ行けるのでこちらも捨てがたい。
気分と計画に合わせて行き方を選んでみてください。

ホテルはどう予約するのがベスト?

私は国内旅行の場合は大体以下の2サイトを利用しています。

 

トクー!

じゃらんnet

特に、トクー!は、直前までお部屋が空いている宿を超絶安く提供しているホテルや旅館を紹介してくれるサイトなので私は重宝しています。
実は、今回の日光旅行も、先にトクー!で大安売りしている旅館「中禅寺金谷ホテル」さんを見つけたことから企画しました。

私はトクー!の会員になっているので、「トクー!ポン」を使うと、なんと2人で行って、1人はタダで宿泊できちゃう特典があったのです。

中禅寺金谷ホテルは明治26年創業の歴史ある高級ホテルですが、なんと、我々、夜のディナーコース、朝食付き、13時までのレイトチェックアウトで1泊1人16,482円で宿泊しました。
この時、他のサイトで金谷ホテルの価格を調べてみましたが、3連休であったこともあり、この価格より安いサイトはどこもありませんでした。
恐るべし、トクー!
価格は時期やタイミングにより変わると思いますので、悪しからず…

なお、トクー!で良い宿が見つからなかった場合や、はじめから行先が決まっている場合などは私はいつも、じゃらんnet を利用します。
ポイントも溜まるし、何と言っても、安い。
時には10%ポイント還元なんかもやっています。
国内旅行でじゃらんの横に出るサイトはない、と言っても過言ではありませんね!
選択肢が多いし、口コミも参考になるので、私はいつもじゃらんです♪

公式サイトへのリンクは以下↓





ホテルの部屋

最大半額オフ?!ホテル予約サイトで安くホテルを予約する方法♪

ちなみに、私が泊まった「中禅寺金谷ホテル」は中禅寺湖畔に建ち、暖炉のある温かみのあるロビーからは中禅寺湖が見渡せます。
コーヒーなどがサービスされる図書室などもあり、とっても落ち着く空間。
もちろん、露天風呂や温泉もありますよ♪

そして、何と言っても、お食事がとっても美味しい!
この日は洋風のコース料理でした。
プレートは前菜、パン、スープ、魚料理、肉料理、デザートでお腹いっぱい!
クリスマス前だったのでクリスマス仕様の可愛いデザートにテンションが上がりました!!

トクー!だとこのディナーも付いて1人2万円切るんだから、安い・・・
トクー!とじゃらんで比べてみて安い時に安い方で予約するのが賢い方法かもしれません♪
もし、トクー!会員になると半額で泊まれるので悩んでいる方はぜひ♪

中禅寺湖金谷ホテルをじゃらんで見る

中禅寺湖金谷ホテルをトクー!で見る

冬でも行ける日光オススメスポットは?

さて、本題に入りましょう。
日光と言えば、秋の紅葉がとってもきれいなことで有名ですが、冬はどこに行くのがいいのでしょうか?

場所によっては冬季は封鎖されていたりすることがあるので、事前の下調べが必要です。

冬場に閉鎖するスポットは以下の通り。

・中禅寺湖遊覧船
・イギリス大使館(旧別荘)
・イタリア大使館(旧別荘)
・湯元温泉 あんよの湯
・男体山

その他の道の閉鎖状況などは以下のサイトを参考にしてくださいね。

冬の日光の観光情報・通行止め情報

それでは、冬の日光で楽しめるオススメスポットやイベントをご紹介します!

華厳の滝

中禅寺湖の水が大谷川に流れ、その大谷川にある滝です。
日本三名瀑の一つに数えられています。

エレベーターで観瀑台まで下りられ、滝壺を正面に見られるので迫力満点!
冬でも枯れることはなく、つららが美しいと評判です。

ちなみに、私が行ったのは12月下旬でしたが、まだつららはありませんでした。

中禅寺湖

冬の中禅寺湖の夕景はとっても美しかったです。
今年は雪も少なく、湖のほとりを歩いて散策することができました。
遠くの山々に雪がうっすら積もっていて、秋の紅葉とはまた違った美しさがあります。

すぐ近くにそびえる男体山も、夕日を受けて雄大な姿を見せていました。
こちらも同じく、雪は積もっていませんね。

しかし残念ながら、冬季は中禅寺湖クルーズはお休みです。
湖畔を散策したり、ドライブをしたりするのがオススメです。

日光東照宮

さて、言わずと知れた日光東照宮はもちろん冬でも訪問できます。
いつも賑わっていますが、冬は心なしか観光客も少なめに感じましたので、ゆっくり見ることができるのではないでしょうか。

なお、陽明門は2017年に平成の大改修を終え、昭和48年以来44年ぶりに鮮やかによみがえった姿で私たちを出迎えてくれます!
しばらく訪れていなかった方も、白と金が美しい陽明門をぜひ見に行ってみてください♪

東武ワールドスクウェア

最近はバラエティー番組などでもよく取り上げられ、「インスタ映えスポット」としても有名ですね。
日光に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。
世界遺産などがミニチュアで再現されており、大人でも結構楽しめちゃいます!
また、冬はイルミネーションも綺麗ですよ。

ミニチュアはかなり精巧に作られており、一つ一つ見るたびにテンションが上がります!
なお、冬のイルミネーションは11月頭から3月末まで実施しています(2019年情報)。

東武ワールドスクウェア公式HPへ

日光湯元ビジターセンター

このセンターは環境省が運営しています。
冬にはいろんなイベントの参加者を募集しており、とってもお得に楽しめちゃいます!
ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか?
公式サイトから抜粋したイベント情報は以下のとおり(2019年情報)。

①はじめよう!スノーシュー
1月20日(日)9:30~15:30(集合時間9:00)
集合場所 日光湯元ビジターセンター
参加費3,000円(昼食代込) 定員30名

②聖らかなる冬の御沢金剛峡
2月3日(日)10:15~14:00(集合時間10:00)
集合場所 光徳無料駐車場
参加費2,000円 定員15名

③冬の奥日光アニマルトラッキング
2月15日(金)9:30~14:00(集合時間9:15)
集合場所 竜頭滝上駐車場
参加費3,000円 定員10名

④冬の生きものお宅訪問!
3月2日(土)10:30~14:00(集合時間10:15)
集合場所 日光湯元ビジターセンター
参加費2,000円 定員15名

<申し込み先>
TEL:0288-62-2461 FAX:0288-62-2378

詳細は公式HPでご確認ください。

日光湯元ビジターセンター公式HP(イベント情報)

湯西川温泉 かまくら祭

とちぎ旅ネットHPより

毎年開催されているかまくら祭。
湯西川温泉の「平家の里」がメイン会場となり「日本夜景遺産」に認定された沢口河川敷のミニかまくらを中心とし湯西川温泉全体で楽しめるイベントです。
沢口河川敷のミニかまくらは、数百個のミニかまくらにロウソクの灯がともされ幻想的な世界が広がり、とってもロマンティック!
「平家の里」には大きなかまくらが建ち並び、中を見学したり、雪遊び広場でソリ遊びを楽しんだりすることができます。
その他、大きな雪のすべり台が楽しめる水の郷スノーパーク会場や大きなかまくらの中でバーベキューができる沢口会場(要予約・有料)など、メイン会場を含め湯西川温泉内に7つの会場(メイン会場を含め一部有料会場有)があります。

1月26日(土)から3月3日(日)までの期間中毎週水曜・木曜日以外毎日鑑賞できるそうです♪

第26回湯西川温泉かまくら祭情報(とちぎ旅ネットHP)

奥日光湯元温泉 雪まつり

日光市観光協会公式サイトより

奥日光湯元温泉雪まつり「雪灯里(ゆきあかり)」は2019年は2月2日(土)から10日(日)まで開催されます。
期間中毎日、午後5時から午後9時頃まで「奥日光湯元温泉雪まつり」メイン会場の温泉街中心にある湯元園地に約800個の小さなかまくらと雪の壁にろうそくが灯され、とても幻想的!
また、2月2日(土)から氷が解けるまでの約2週間、氷の彫刻が展示され「第13回全日本氷彫刻奥日光大会」が同時に開催されます。
さらに、奥日光の湯ノ湖湖畔で2月2日(土)午後7時30分からは「冬の花火大会」も開催されるので、ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか!?

詳細は以下でご覧ください。

奥日光湯元温泉旅館協同組合HPへ

日光旅ネットHPへ

おわりに

いかがでしたか?
冬の日光は見どころがたくさん!
様々な観光スポットやイベントに参加し、宿に戻ってからは温泉に浸かって美味しい料理をいただく、なんてとっても贅沢ですよね!

東京からもすぐに行けちゃうオススメ観光地、日光。
ぜひ、冬の日光にも訪れてみてはいかがでしょうか!?

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sacomayo
旅好き30代OL。 休暇を使いつつ、海外はこれまで30か国近くを旅してきました。 7年の海外在住経験あり。 旅行ガイド、旅の豆知識やオススメスポット、お役立ちグッズなどをご紹介していきます!