直島|観光ガイド!行き方・ホテル・グルメスポット3つご紹介!

鳥居、直島 四国
スポンサーリンク

こんにちは!さこまよです。
今回は珍しく国内に焦点を当てた記事をお届けします!
最近は地中海リゾートやらイタリア・ギリシャにハマっていることもあり、そちらの方面のネタが多かったですが、今日は日本の「香川県」の「直島」についてです。

香川県は「うどん県」という愛称でも呼ばれるほど、うどんが美味しい県として有名です。
うどんは確かにとってもおいしく、お店もたくさんありますが、侮るなかれ香川県。
うどんだけじゃないんです。
私は、この香川県、最近行ってみて思ったのですが「地中海沿いの町に似ている!」と感じました。
というのも、香川県は気候が温暖で晴天率が高く、オリーブの生産も盛んです。
特に瀬戸内海に浮かぶ島々と、抜けるような青い空のコントラストは、まさに「ギリシャみたい!」と叫んでしまったほどでした。

今日はそんな香川県のオススメ観光地、直島について、その魅力をお伝えします!

アートの島として有名な「直島」

直島、草間彌生カボチャ

草間彌生さんの有名なカボチャのオブジェが有名な直島。
ここ、直島はアートの島として確固たる地位を築いてきました。

島内には、フェリーが発着する宮ノ浦、戦国時代の城下町を原形とする本村(ほんむら)、漁港の積浦(つむうら)の3つの集落があります。

香川県観光協会公式サイトより。
香川県観光協会公式サイトへ

アクセスの方法と島内の移動方法

直島行きフェリー

香川県高松市にある高松港からフェリーで約50分、高速船で約25分でアクセスできます。
チケットは当日、高松港のフェリー乗り場近くの切符売り場で購入します。
事前予約ができないようなので30分前には港に着いていたいところです。
チケット代は往復990円(高速船は片道1220円)です。
詳しくは以下のサイトをご確認ください。

四国汽船のホームページへ

また、島に着いたら、移動手段は「町内バス」もしくは「ベネッセアートサイトシャトルバス」が定番となります。
ただ、その場合、バスの走っていない夜の時間帯はタクシーを呼ぶしかないのですが、なんとタクシーは島に1台しかないらしく、我々も呼んでから来るまでに結構時間が掛ったので要注意です。
また、バスはハイシーズンは混みあいますので、嫌な方は車で行くか、レンタカー(台数限りあり)を手配されたほうがいいかもしれません。

また、島にはレンタサイクルを行っているところが多くありますので、島の観光時にいいかもしれません。
外国人の観光客がよく利用されている印象を受けました。
ただ、島内は結構アップダウンも多く、町中から離れたホテルや宿に宿泊する場合は夏だと結構大変かもしれません。

詳しくはこちらをご参照ください。

直島町観光協会公式サイトへ

一度は泊まってほしい、「ベネッセハウス」

「ベネッセハウス」とは、その名の通り、ベネッセが運営する「自然・建築・アート共生」をコンセプトにしたホテルです。
美術館とホテルが一体となった施設で、施設内の至るところにアートやオブジェを置いているだけでなく、瀬戸内海国立公園と溶け込むようにして構成された建築は全て安藤忠雄さんの設計によるものとなっています。
直島といったらベネッセハウス、とも言えるような、直島にとってシンボル的な施設となっています。

ベネッセアートサイト直島のサイトへ

ベネッセハウス

ベネッセハウスの施設の一部。池に空の青が映り、奥の海の青と空の青、緑と融合する景色は絶景。

直島の夕景、日没

ホテルの周りは自然でいっぱいで、小高い山を少し登ると見える瀬戸内海に浮かぶ島々の夕景がとっても美しいです。野鳥もたくさんいました。

お値段は少々お高めで、8月半ば頃で1人1泊2万円ほどしました。
しかし、少し高い金額を出してても、直島に来たからにはぜひ泊まってほしいオススメホテルです。
なお、お部屋からは海も見れました♪
人気ホテルですので、予約はお早めに!

ベネッセハウスのバルコニー

町全体がアート!

 

直島のアートハウス、古民家

また、ホテルだけでなく、町中がアートに包まれていて、写真のような木造の古民家が立ち並び、風情を醸し出しているかと思えば、中に入ると、あらびっくり。
体験型現代アート美術館になっていて、何とも不思議な世界観が広がっています。
こうした美術館が町の至るところにあります。
また、島には安藤忠雄ミュージアムもあります♪

 

直島の路地、古民家

写真のような路地もあり、まるで「おばあちゃんち」に来たような、日本の原風景も味わえます。

直島の海、原風景

緑が生い茂る小高い丘を探検していると海に出たり。

オススメ古民家カフェ・レストラン3選

また、直島には古民家を改装したオシャレなカフェやレストランがたくさんあります。
ここではオススメを少し、ご紹介します。

直島カフェ こんにちは

直島のこんにちはカフェ

古民家を改装したような心落ち着く空間。
建物は海に面しているので中からは海が見えます。

こんにちはカフェの内部 リゾット

クリームチーズリゾットは絶品でした♪

ゆっくり、ほっこりできる空間です。

直島カフェ こんにちはのページへ

あいすなお

あいすなおのそうめん

こちらも古民家を改装したほっこりレストラン。
無農薬の発芽玄米を圧力鍋で炊いたご飯をつかったおにぎりや、豆腐料理などがあります。
写真は夏にぴったりのさっぱりそうめん。

あいすなおの店内

靴を脱いで上がる小上がりがあり、とっても落ち着く空間になっています。

玄米心食 あいすなおのページへ

茶寮おおみやけ

茶寮おおみやけ

こちらは江戸時代は村の役所であった屋敷を改装したカフェ・レストランです。
こちらの建物は文化庁登録文化財となっており、重厚感のある内装が印象的です。

ゆっくりコーヒーを飲みながら歴史を感じてみるのもオススメです。

おわりに

いかがでしたか?
直島はアートと自然と歴史が感じられる、魅力いっぱいの島です。
高松市内からも簡単にアクセスできるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

関連