こんにちは!さこまよです♪
旅行大好きで、特にヨーロッパにはよく行きます。
ヨーロッパは好きなんだけど、いつも格安エコノミーのフライトで行くため、何と言っても長時間の飛行機がツライんですよね・・・
だから、一度ヨーロッパ行ったら「しばらくはアジアでいいかな・・・」なんて境地に陥っています。
それでもやっぱりヨーロッパに行きたい!アメリカにも行ってみたい!
そういう気持ちから、あの手この手で長時間フライトをいかに快適に過ごすか長年試行錯誤してきました…
特に、長時間座っていると脚がずっと下になるため、女性は冷えやむくみが気になる、という方も多いのではないのでしょうか?
そんな長時間フライトのお悩みを少しでも解決してくれる便利グッズが、「飛行機用フットレスト」なんです!!!!
飛行機用フットレストにはたくさん種類があり、いろいろ試してみたので、その実体験も含め、今回はいろいろなフットレストをメリットとデメリットを挙げながらご紹介します♪
テーブルに引っ掛けるタイプのフットレスト
飛行機では、前の座席からパタンと倒れる形の収納型テーブルが付いているのが一般的ですよね。

そこに引っ掛けるタイプのブランコ型足掛けがスタンダードなタイプです。
引っ掛けるタイプにもいくつか種類がありますので見てみましょう。
ハンモックタイプのフットレスト
こちらは一番スタンダードなタイプで、一枚の布製の足置きをテーブルに引っ掛けるタイプです。
私も実際に使用していますが、メリットとデメリットは以下。
- 足の高さが調節できる
- かさばらない
- 足が重みで中央に寄る
- 足の外側が圧迫される
足が少しでも上げられるという時点でかなり楽で、よくお世話になっています。
脚のむくみもやわらぎます。
難点を挙げるなら布が柔らかいので足が重みで真ん中に寄ってしまうことです。
そのため、重みで布の端っこが足の外側に当たって圧迫感がある場合もあります。
セパレートタイプのフットレスト
こちらは足置きが分かれているセパレートタイプのハンモック型フットレスト。
先ほどのスタンダードなタイプと違って、足が分かれているので、足が寄ってしまったりすることがありません。
- 足が分かれているので自由に動かせる
- 足が寄らない
- 足を置く位置を調節できる(足裏、ふくらはぎ)
- 両足の長さを合わせるのがちょっと大変
- 足の外側が圧迫される
足が痛くないハンモック型フットレスト「もちふわマカロン」
もちふわマカロンという名の通り、ハンモック型にあるあるな「足が圧迫されて痛くなる」という課題を解決してくれる優れもの。
どうしても足が寄ってしまうという課題は残しつつも、クッションがあるので、比較的快適です。
- クッションがあるので足が痛くない
- 折りたたんで収納するとマカロンみたいな形なり可愛い。
- カラーバリエーションが豊富
- 足が真ん中に寄る
- 足の外側の圧迫は残る
床置き&引っ掛け両用「コンサイスフットレストハンガー」
こちらの「コンサイスフットレストハンガー」は空気を入れて使うタイプで、床に直置きして使うこともできるし、テーブルに引っ掛けて使うこともできます。
また、テーブルに引っ掛けて使うときに、空気が入っているため、スタンダードなタイプのフットレストのように真ん中で折れて足が中央に寄ることもありません。
- 床に置くことも、テーブルに引っ掛けて使うこともできる
- 足が寄らない
- 空気を入れる必要がある
- 置き型で使ったときに位置が少しずれたりする
両用使いできるので、足の位置を微妙に変えたりして長時間フライトを乗り切ることができますね!
ただ、軽いので、置き型にしたときにすぐ位置がずれてしまったりすることもあります。
でも、カバンか何かをストッパーにしてずれないようにしておけばOK!
空気を入れるクッションタイプのフットレスト
こちらのフットレストも空気を入れて床に置くタイプのもの。
空気入れが付いているのもうれしいポイント♪
このフットレストは少し傾斜が付いていて、つま先のほうが高くなるようになっているので、アキレス腱が伸びて長時間フライトのむくみ対策に良いですね。
また、比較的面積があるので、多少位置がずれても足がクッションから落ちることがないので使いやすいです。
- 位置がずれにくい
- 安定して足を置ける
- 空気を入れる必要がある
- 高さ調節ができない
座席の間を埋めるクッション!「エアーオットマン」
エアーオットマンは正直、めちゃめちゃオススメ!!
三段階に高さを調節でき、一番高くして、前の座席との間に置けば、座面が広がるため、脚を曲げて胡坐をかいたりすることもできる!

yahooショッピングより
↑こんなふうに使います。
お子様なら足を延ばして座ることもできますね!
- 座面が広がるので足を上げて座ることができる
- 高さが3段階に調節できる
- ふわふわなので心地いい
- 空気を入れる必要がある
- 席を立つときに少し面倒
空気入れも付いているので、楽々膨らますことができます♪
足を上げるとむくみにはとても良いので、疲れ方が違います。
ひざの上にあげて使えば、抱え枕にすることもできます!
とにかく、エアーオットマン、オススメなので一度使ってみてください!
こちらの商品は強度もしっかりあるので、安定感も抜群♪
ノートサイズの置き型フットレスト「どこでも足座楽」
こちらは持ち運びに便利で、折り畳み式のフットレスト。
三角形に広げ、床において使います。
ちょっとした旅行にはこれくらいでちょうどいいですが、長時間フライトにはちょっと物足りないかなというところ。
三角形の頂点で足裏を刺激することもできるのも良いです。
- 持ち運びに便利
- 足裏を刺激できる
- 長期間フライトには物足りない
- 位置がずれる
おわりに
今回は、私が実際に試した飛行機用フットレストをメリットとデメリットを挙げながらご紹介しました♪
結論としては、
長時間フライトでオススメは「エアーオットマン」ですが、ちょっとした旅行や車や新幹線で使う物としてはかさばらないタイプもオススメです♪
どれもそんなに高いものではないので、旅行好きな方はいろいろ試してみて自分に合うのを見つけてみるのがオススメです。
せっかくの旅行、少しでも楽に、楽しく行くために便利グッズを使い倒しましょう!
最後に、むくみ予防に欠かせない併せ使い必須アイテムとして、着圧ソックスもご紹介します。
全然疲れが違うので絶対オススメ!